ゆきお院長の徒然ブログ

学校健診

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2010年5月15日

昨日は私が学校歯科医を担当している志津小学校へ行ってきました。朝から昼まで、4年生から6年生の高学年を歯科健診してきました。

毎年の事であまり驚かなくなりましたが、本当に日本の歯科の実情はひどいものです。かなりの生徒にむし歯の放置、歯肉炎だらけが認められます。小児のむし歯が減ってきているとか、歯科医院が増えて改善しているように思われますが、現場ではあまり改善しているイメージがありません。むしろひどくなっているのではないかと思っています。

実際に厚生労働省の歯科疾患実態調査のDMFTを過去のデータで比較すると、低年齢の時期(10歳くらいまで)と50歳、60歳くらいでは改善は認めますが、他の年代では実際に悪化している状況だと考えられます。このデータは校長先生と養護教諭の先生にはお見せし、説明してきました。生徒の口腔の健康に対して助言などを行うのも学校歯科医の役割であり、医院内だけではなく地域への活動として必要だと思って今までも行っています。

日本の行政や歯科医療システムには多くの問題があり簡単に改善するものではありません。ただ、一つ言えることは健康観の育成は急務で、生涯健康でいることに対して「努力すること」や「気にする」ことが重要です。それらは親から子へ伝えられ、その子の一生を左右します。何とかそこに介入したいのですが、なかなか難しいのが現状です。学校健診の生徒がすべて当院の患者さんであれば、やることは明確なのですが・・・。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントは佐倉ウェルネス歯科医院

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